2010年11月6日土曜日

Google画像検索を以前のUIで使う3つの方法

Googleの画像検索と言えば直近の変更で次のように画像が次々と表示される形式に変更となりました。



画像の一覧をとにかく見たい場合には便利なのですが、1つ1つの画像の詳細を確認したい時には逆に不便だったりします。以前のUIに戻すには画面最下部まで移動し「簡易検索に切り替える」というリンクをクリックするしかありません。



ただこの画面最下部まで移動するのが少し面倒だったりします。そこでGoogleの画像検索を以前のバージョンのUIで使う3つの方法をご紹介します。


パラメータの付与


1つ目はパラメータを付ける方法です。先ほどの「簡易検索に切り替える」というリンクをクリックした時に何が変わるのかというとURLに次のパラメータが付与されます。

sout=1

そこで、画像検索を行って結果が表示されたら、URLの最後に「&sout=1」を追加して下さい。



すると以前のUIで結果が表示されます。



もし毎回パラメータを記述するのが面倒な場合には、次のようなブックマークレットを登録しておいて下さい。

javascript:location.href=location.href+'&sout=1';

これでクリックするだけですぐに以前のUIに変更できます。






URLの変更


2つ目は画像検索用のURLを変更することです。日本のGoogleのトップページから画像検索のページへ移動すると表示されるURLは次の通りです。

http://www.google.co.jp/imghp?hl=ja&tab=wi

そこで他の国のGoogleの画像検索用URLをブックマークしておきます。例えば次のURLです。

http://www.google.de/imghp?hl=ja

見た目は何も変わりありません。



ただ実際に検索してみると最初から以前のUIで表示されます。




ブラウザの変更


3つ目は最も簡単な方法です。ブラウザをOperaにして下さい。



Operaで検索すれば以前のUIで表示されます。




以上の3つの方法以外にもブラウザのJavaScriptをオフにすれば以前のUIで表示されます。今の方式がどうしても嫌だという方はいずれかの方法を試してみて下さい。

2010年11月4日木曜日

Adsense管理画面の新しい指標であるカバレッジの使い方

Adsenseでは新しいインターフェースの管理画面を試験的に導入しています。慣れないと使いにくいなと感じることもありますが、以前の管理画面には無い新しい機能などもあるので、そろそろ慣れていかなければと考えています。

参考:新アドセンス管理画面でのパフォーマンスレポートの強化

今日は最近登場したと思われるカバレッジという新しい指標について確認してみます。ヘルプには次のように記載されています。

http://www.google.com/adsense/support/as/bin/answer.py?hl=jp&answer=92360

カバレッジは、広告をリクエストした広告ユニットやクエリに対して実際にサイトに広告が掲載された回数の割合です。一般的にカバレッジは、AdSense で関連性の高い広告が掲載されないサイトを特定するのに役立ちます。


Adsenseの広告コードを自分のWebサイトに貼り付けておけば自働的に関連のある広告が表示されますが、NGワードがあったりコンテンツが十分になかったりなどの理由で公共広告が表示されることがあります。カバレッジは公共広告ではない広告が表示された割合を示しています。

では実際に管理画面で見てみます。今回はURLチャネル別で確認してみます。

「パフォーマンスレポート」のタブを開き、左上の「URLチャネル」をクリックします。



URLチャネル毎のレポートが表示されます。この時、表示回数の右に表示されているのがカバレッジです。



100%であれば、そのURLの中のページで広告コードを掲載した全てのページに広告が表示されていることになります。100%を切っているようであればどこかのページで広告が表示されず公共広告などが表示されていることを表しています。

100%で無いからといって血眼になって原因のページを探す必要はまったくないでしょうけど、長期間に分かって低い数値が出るようであれば何らかの対策が必要だと思います。

なおURLチャネルだけでなくカスタムチャネル別でも表示可能です。また検索向けAdsenseを利用されている場合は、クエリに対して広告が表示された割合も表示されます(こちらは結構低い数値でした)。

リンクユニットについては1つしか使っておらずデータが少ないのであくまで想像なのですが、リンクユニットが表示された回数に対して、リンクユニットがクリックされて広告のページが実際に表示された割合を表しているのではと思います。その為、かなり低い数値が表示されていました。

どうも最近収益が少ないとお考えになっている人は一度カバレッジを確認されてみてはいかがでしょうか。

追記:
なお、新しい管理画面ではeCPMに変わってRPMという指標が表示されています。



ヘルプページによればeCPMと同じようです。

http://www.google.com/adsense/support/as/bin/answer.py?hl=jp&answer=190515

インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します。
インプレッション収益は実際の収益額ではありません。見積もり収益額をページビュー数、表示回数、またはクエリ数で割り、1,000 を掛けた値です。


なんで名称を変えたんでしょうね。

2010年11月2日火曜日

プレイス検索の登場が検索結果の順位に与える影響

最近の変更で地域+キーワードのような検索を行った時に、通常の検索結果の中にGoogleプレイスの情報が盛り込まれて表示されるようになりました。

Google Japan Blog: プレイス検索で、ローカル情報を素早くさがそう



通常の検索と同じように検索結果を表示しますが、検索結果で表示されるサイトがGoogleプレイスに登録情報があればその情報も合わせて表示されます。またGoogleプレイスに登録されていなければ表示されなかったサイトも検索結果として割り込まれて表示されますので、1ページ目に関しては10件ではなく13件など半端な結果数になる場合があります。

ここで気になるのがGoogleプレイスに登録しているかどうかで検索結果の順位に影響が出るかどうかです。今回それを調べるために、「http://www.google.co.jp/」と「http://www.google.com/」で検索した結果を比較してみることにしました。

この2つは地域名などが含まれなければまったく同じ検索結果を返します。



これに対して「フットサル 東京」などのように地域名が含まれる場合、「www.google.co.jp」の方はGoogleプレイスの情報が追加された形で検索結果が表示され、順位も異なって表示されます。



あくまで想像ですが「www.google.com」の方で検索した場合はGoogleプレイスが影響を与えない検索結果となり、「www.google.com」の方で検索した場合はGoogleプレイスの情報が加味された検索結果ではないかと想像しています。

この結果から分かるのは次の3つです。

1.Googleプレイスに登録が無くても、もともと10位以内にあった検索結果は一応全て表示されている。
2.Googleプレイスに登録が無くても順位が変わらないものもあるが、順位が大幅に下がるものもある。例えば「フットサルコート東京」はGoogleプレイスに登録が無いがどちらの結果でも2位。しかし同じくGoogleプレイスに登録が無い「個人参加フットサル」は3位だったものがプレイスの結果が表示終わった後の順位に大きく下降している。
3.Googleプレイスにどちらも登録されている場合、検索結果の順位が入れ替わる場合がある。例えば「東京ベイフットサルクラブ」と「フットサルポイント」はどちらもGoogleプレイスに登録されているが、順位が入れ替わって表示されています。



地域に関連したサイトについてはGoogleプレイスに登録するのは必須ですけど、Googleプレイスに登録されているサイトの間で検索順位の入れ替えが起きていることから、Googleプレイス独自の評価基準が何かしら付け加えられて検索結果の順位に反映されていると考えるのが妥当かと思います。

店舗などを運営されている方は、Googleプレイスに登録するだけでなく、プレイス内のクチコミなどが充実するようにしていかなければ駄目かもしれませんね。


なお、他にいいサンプルがないか探してみたのですが見つからなかったので今回の結果はたまたまかもしれません。またそもそも「www.google.com」と「www.google.co.jp」で比較することに意味があるのかどうかも分かりません。その点だけご了承下さい。