2012年2月10日金曜日

簡易メールヘッダー解析ツール

他の人から受信したメールには差出人や本文などの他にどこを経由しているとか、どこで時間がかかっているのかなどが記録されています。この部分をメールのヘッダーと呼んでいます。メールで何か問題があった場合、ヘッダーを見ることで原因が分かることがあります。

例えばGmailのヘルプでもメールのヘッダーの見方について説明しています。

LINK: メール ヘッダーの詳しい見方 - Gmail ヘルプ



ヘッダーの内容はどこからどこへ何時といった情報が記録されているだけなのですが、ヘルプでヘッダーの見方が書かれていることから分かる通りとても見にくくなっており、見ただけで拒否反応を起こしてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。

今日たまたまGoogle Appsのヘルプを眺めていたら次のような「サポート ツール: 解析ログ、ヘッダー、その他」という項目があることに気が付きました。

LINK: Google Apps 管理者向け技術サポート



リンク先のページでは目的別のヘルプページへのリンクなどが掲載されています。



このページの一番最初の項目が「Message Header Analyzer」というものへのリンクになっており、ヘッダーをコピーすると少し見やすい形に直してくれるツールになっていました。

LINK: Message header analysis



テキストエリアとボタンがあるだけです。このテキストエリアに対象のメールのヘッダーコピーして貼り付けます。ヘッダーごと本文も含めてまとめてコピーして貼り付けても大丈夫です。(例えばGmailのメールのヘッダーを表示させる方法は「メールのソースを表示」などをご参照下さい)。



「ANALYSE」ボタンを押して頂くとメールヘッダーを解析して次のような形で表示してくれます。



MessageIDなどの項目を表示するほかに、経路としてメールがどこからどこへ来てどのくらい時間がかかったのかを表示してくれます。

今回はビックカメラさんから来ていたメールのヘッダーをテストに使ってみたのですが、ビックカメラさんが利用されていると思われるメールの配送業者さんのメールサーバからGmailのメールサーバへ届くのに45分ほどかかってるな、ということが分かります。



ヘッダーを分析して単に整形してくれるだけのとてもシンプルなものですが、ヘッダーを見なければならなくなった場合に全部コピーしてボタンを押すだけですぐに見やすい形にしてくれるのは結構便利かもしれません。

プライベート用の他、他の方のサポート用などに使われてみてはいかがでしょう。

なおこのサイトはGoogleのヘルプからリンクされていますがGoogle自身が運営しているかどうかは分かりません。右上にGoogleアカウントへのログイン用リンクがありますが、特にログインしなくても使用できます。

2012年2月8日水曜日

Google+でちょうど500件目にコメントできてしまう問題について


Google+にAKBのメンバーの方々が参加され、それに伴なってファンの方々も多数Google+に参加されています。メンバーの方が何か投稿されると多くのがコメントを寄せられているようです。ただGoogle+の制限でコメントは500件までしか投稿できません。

最終的に500件目のコメントが残って表示され少し目立ちますのでファンの方としては500件目のコメントに投稿をされたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただコメントが投稿されるスピードは、場合によっては1秒間に数件程度ありそうですのでちょうど500件目に投稿するのはなかなか難しいです。

ただちょうど500件目にコメントを投稿する簡単な方法が存在します。既に気が付いている方は使っているかもしれません。現状の仕組みのままではいずれ問題が起きるかと思いますので、ここでその仕組みについて解説し、コメントの仕組みの改善をGoogleさんにお願いしたいと思います。

※ 下記ではテスト用の投稿に対してテストをしていますが、実際の投稿でも一度試させて頂き確認いたしました。

まず事前にどの段階でもいいのでコメントを1つ投稿しておいて下さい。500件に達するまでであればどの時点でも構いません。



コメントが500件まで達し、既にだれも投稿しようとしない状態になるまで待ちます。


コメントが500件になっている時点でコメントを投稿するためのリンクが表示されず、新コメントは投稿できません。

誰もこの投稿に注目をしていない状態になったら、あらかじめ投稿しておいた自分のコメントを削除します。



すると、500件だったコメントが499件に変更になります。そして499件になったことで新しいコメントが投稿できるようになります。



再度コメントを投稿します。(ある程度時間が経過するのを待っていたのは、この時点で他の方が先にコメントを投稿されないようにするためです)。



新しい500件目のコメントとして表示されます。



このように誰でもすぐに出来てしまいます。恐らく500件目のコメントに特別な意味が出てくるとはGoogleさんも考えていなかったかと思いますので仕方がないのですが、コメントを削除した場合でも新しいコメントを受け付けないような変更が必要ではないでしょうか。

※ この件についてはGoogle+の左下に表示されている「ご意見・ご感想」から連絡してあります。

2012年2月6日月曜日

通常のWebサイトをスマートフォンで閲覧した時のAdsense広告の表示方法が変更

今年の1月頃にAdsenesの公式ブログであるInside Adsenseに次のような記事が投稿されました。

LINK : 各端末に最適な表示形式で広告が表示されるようになります





簡単に書くと、PCから見てる場合とスマートフォンやタブレットから見てる場合で、表示される広告のフォーマットを変更します、というお話です。
これはPC向けのサイトにPC向けの広告コードが貼ってあるだけのサイトをスマートフォンから見た時に表示される広告のレイアウトを自動的に変えてくれるというものです。スマートフォンで見た時には、広告の数を少なく表示を大きくし、クリックしやすいようなデザインとなっています。

この記事が出てから思い出すたびに確認していたところ、昨日ついに自分のサイトでも広告のレイアウトが変更されていることを確認することができました。

まずPCからサイトを見た場合です。次のように広告が表示されています。



同じサイトをスマートフォンから見てみます。すると次のように表示されます。



画面左側にある 336x280 の広告の表示形式が変更になっていることが分かります。

新しいレイアウトになり既に効果が出ているというお話もお聞きしました。スマートフォン向けサイトをすぐにご用意できない方にとって、今回の変更は朗報になるかもしれません。